Public Pressureは、Web3(分散型ウェブ)の音楽プラットフォームです。アーティストはNFT(非代替性トークン)として音楽や動画を販売したり、レコードやCD、アパレルなど実物の商品を売ったりすることができます。
最初は選定されたアーティストとレーベルしかプラットフォームを利用できません。2022年末までに全ての人がプラットフォームを利用できるように、現在も開発を進めています。
NFTのマーケットプレイスは、固定価格での販売や様々なオークション形態から販売形式を選択できるようになっています。収益を共同制作者と自動分配できる機能もあります。
NFTは二次流通市場も開発されていて、アーティストは再販時に自身が売上の何パーセントを受け取るかを指定することが可能です。二次販売では、毎回Public Pressureが売上の5%+30セントを徴収します。
公式ウェブサイトでは、他のNFTプラットフォームと比較した場合の特徴を「暗号資産(仮想通貨)と法定通貨の両方で決済できること」だと説明。また、「Join The Pressure(JTP)」というトークンを活用した運営の導入やインセンティブ設計を計画していることも大きな特徴です。
Public Pressureは、「Moonriver」というブロックチェーンを基盤にしています。
(2022年8月14日時点の情報です)
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