OneOfは、NFT(非代替性トークン)のマーケットプレイスです。ファンやコレクターとアーティストをつなぐことを目的に、音楽コミュニティのためのプラットフォームとして開発されました。インディーズのアーティストでも利用が可能です。
テゾス(Tezos)というブロックチェーンを基盤にしていて、NFTの発行や運営において電力の使用を減らし、地球環境への負荷を抑制しているサービスであることを特徴として強調しています。
テゾスはもともと手数料の安いのブロックチェーンですが、OneOfではさらに、NFTの発行にコストがかからないと説明しています。そのため、アーティストは無料、または1ドル(約110円)や5ドル(約550円)といった安い金額でNFTを販売することも可能です。
2021年9月の30日間は「ソフトローンチ」ということで、段階的に新しい機能やNFTをローンチしていきます。
• @DojaCat EXCLUSIVE NFTS JUST DROPPED ON https://t.co/QFo70vrSdo!!!!!! 💜✨☄️ #PlanetDoja #OwnMusicHistory • pic.twitter.com/utKya6RvuM
— OneOf (@OneOfNFT) September 9, 2021
9月の早い段階で最初のNFTコレクションを公開し、それと同時ぐらいにユーザーがNFTを再販できる「OneOf Marketplace」を開設します。ソフトローンチが終わる頃には、NFTの送信を可能にする機能を追加するそうです。
OneOfでは、他のプラットフォームと同様、NFTが再販される度に売上の何パーセントかがアーティストに還元できる仕組みになっています。通常では、その時の販売者が売上の90%、またはそれ以上を受け取ることになると説明しています。
(2021年9月12日時点の情報です)
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