Mint Songsは、Web3(分散型ウェブ)時代の音楽ツールを開発しています。現在は以下の通り、音楽NFT(非代替性トークン)のマーケットプレイスを2つ展開しています。
- Mint Songs V2(イーサリアムブロックチェーン基盤)
- Factory(Polygonブロックチェーン基盤)
Mint Songs V2をアーティストとして利用する場合は、コミュニティから紹介を受けなくてはならず、招待コードが必要です。招待コードがない場合や、まずはNFTの利用を試してみたいという場合は、Factoryであれば利用申請をすることができます。
NFTの販売は、Mint Songs V2がオークション形式。Factoryでは、固定価格で販売しています。
Mint Songs V2では、アーティストは一次販売の売上と二次販売の「クリエイター手数料」を100%受け取ることが可能。一方、Factoryでは一次販売の売上の5%と、二次販売の売上の2.5%をFactoryが徴収します。また、Factoryの二次販売では、NFTの制作者が10%の印税を受け取れるようになっています。
どちらのマーケットプレイスにも、アーティストが共同制作者と自動で収益を分配できる機能を搭載。オーディオファイルやアルバムのアートワークといった音楽に関するデータは、「InterPlanetary File System(IPFS)」のストレージに保存しています。
(2022年8月11日時点の情報です)
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